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苦痛に耐える女たち!
苦痛を消してくれる人に出会ったよ!
苦痛に耐える女たち!
苦痛を消してくれる人に出会ったよ!
苦痛に耐える女たち!
「苦痛」を根本から奪われた!
苦痛と命を奪われた!
(――ヨヨヨ民話 「苦痛に耐える女たちのお話」)
久々に只管一人で潜ってるとそれはそれで楽な事に気付いた最近!
や、敵がそんな強くないから殴るとすぐに倒れるし!
ブラヴォは相変わらず要らん時に追撃が出るんだけどね私!
黒燐弾は何か外れやすくなったって話だけど、意識して見ればそうかなあってくらいかな!
や、菫ちゃんあんま当たるところ見てなかったからその程度なんだろうけどさ!
大阪はそこそこ行けるんだけど、栃木のビルの最後の区画で鬼が出るとちょっと辛い感じ!
一撃がキツイから連続回復で手数取られちゃうんだよね!
というかキューアネウクンが固有探してるってんでついでに見てたんだけど、同じものばっかり出るのは仕様!?
やたらお土産ブーメランと掛矢ばっかり出てきたよ!
そういえば横須賀ではLSIゲーム機もやたらと!
同じ所で毎回大きな音立てたりするのと似たようなもんかなコレ!
「というか菫兄はもう少し普通の顔でいられないのですか」
「幾ら雪女になったからって言葉を選ぶ思考回路まで凍結させなくていいんだよ?」
「ひどい婉曲的な罵倒を受けた。いや、普段の顔どうにも胡散臭いのでしてー」
「だってそもそも意識してやってる訳じゃないからどうにも!」
「もっとちゃんと笑ってる方が周りを幸せにできると思うのですよ」
「初対面で笑顔で友好的に接した相手に対して『気持ち悪い』って言った子供誰だったっけ!」
「そりゃ私ですけど、だって菫兄あれ目笑ってなかったものってそんな事だけ覚えてるし!」
「こんな無様に泣き喚いてる子供に分かるのに、何で周りの人間に分かんないんだろう、って流石にあの時ばかりは自分の人生に嫌気が差したもんで」
「さらっと失礼でしたが流しますね。というか自覚あったのですか」
「――『嫌でも笑っておきなさい』って言われてたからねぇ」
「え?」
「陳腐だけど他人に親近感を与えるにはそこそこ有効な手段だ、ってさ」
「はい?」
「特に緊張状態でもなければ、部屋に入ってくる人が二人、片方が仏頂面で残りが笑顔だったら、大多数は笑顔に好感を持つ。少し表情筋動かすだけで僅かでも信頼を得られるなんて楽な事だろう? ま、人にもよるけどあくまで多数として」
「…………」
「家の笑い方は疲れるからもうしたくないんだけどね。でも、どうにも『マトモな』『普通の』表情ってどういう風にすればいいのか分からない。やろうと思えば出来るけど、意識しないと出来ないものって普通の顔?」
「……普通じゃないと思います」
「じゃあ私にとっては意識しないで出てるこれが普通なんじゃないの」
「……うー」
「不服そうだね?」
「非常に不服です」
「良かったね!」
「何一つ良くないですよ」