あなたが在るという事実それそのものが私を癒してくれるのです

だから私は手を伸ばします手を伸ばしますあなたの――へ。だから私は手を伸ばします手を伸ばしますあなたの――へ。だから私は手折ります手折りますあなたの――を。だから私は千切ります千切りますあなたの腕を。だから私は手を伸ばします手を伸ばしますあなたの頭へ。だから私は刺し入れます刺し入れますあなたの鰓へ。だから私は優しく優しくあなたの――を。

　　　　　　　　　（ナ・スイム、夜に傅くあなたに捧ぐうた）


校門にいる人、目立つねぇ……！
普段も目立つ人多いけど今回は色合い的に余計にっ！
っていうかテスト真っ最中に編入って、いっそ数日ずらせば良かったんじゃないかなとか思う菫ちゃん！
でも前の学校で受けてなかったら結局後から受ける羽目になるのかな？
いや、よく分かんないけどさ！

しかしどんどん人増えるねこの学校、本気で学園関係者だけで鎌倉支配出来そうな……！
街中の学園生徒、ノーストークの密集発芽以上に密度が高そうな気がする！

あ、後は玖凪クンと赤金クン、江間クンと気球乗ってきた！
……何か気付いたら参加になっていたというかあれ？
まあこの間も書いた通り高い所好きだからいいんだけどねっ！
菫ちゃんも流石に気球は乗った事無かったし！
っていうか皆して態度が奇妙だったんだけど何か企んでた？

そしてモーラットピュア屋上で見て思ったんだけど、リザーバー全部モーラットだったらなんか凄い事になりそうだねぇ。
毛玉がごっそり的な！