幽き聯の一つ也

コジョリコクイス金星運河第七支点こそ放棄せざるを得なかったものの広範囲星光吸収破斬弾は予想通りの成果を収めた盾は敵艦においてのた打ち回る棒となりゴリリサットを潰し尽くす破弾刻一刻と決戦の時は迫るが停滞気味の現状は否めず鎧内部の幽き夕聯気の低下が懸念される所である。

　　　　　　　　　（1897897/89/19.1191 二支点十九線にて記す）


教室のいちご狩り（GTにあらず）の依頼を見損ねてたっ！
いや見てたけど締め切り直前で入れなかったというか！
んー、ああいうのって男一人だと行きにくそうだから、
依頼のついでならちょっといいなと思ったんだけれども。
今回は運が無かったって事で！

って運が悪いだけじゃなくてイグカのリクエストは受理されたよ！
二枚目BUは流れたけど、こっちもタイミングの問題かな、残念！
とか思ってたらIC完成早っ！？
昨日の夜七時くらいに頼んだのに今日の昼に完成メール来たっ！？
ロープ、潰れるなら結構ですって書いたのにちゃんとあるし！　細かっ！
いや、すごいもんだねぇ。

で、それとは別にこの間のGTでの話。
普段は私、自分と同じ位のレベルの人と潜るんだけど、
たまたま高い人たちと一緒したんで敵がパワーアップしてたんだよね！
おまけに回復アビ持ってるのが私だけ。
終盤もう回復切れてたんだけど、範囲攻撃はまだ残ってたから最後まで行こうって向かったのさ。
だけど、そういう時に限ってブラストの追撃出ないんだよねこれ！
何ていうか、世界の摂理っ！？
正直な話、私は後方射撃だからまだ良かったけど前衛の人たちが囲まれて！
ああまずいなぁ、とか思ってた矢先――。

赤金クンが二回ほど肉体凌駕した上、クリティカルでボス瞬殺。

……殴り巫女の真髄を見た感じだったね、うん。
いや本当助かったんだけどさ！

ソヨノハ二次元ユハ族における成人儀式レポート

　 まず、特徴として挙げられるのは徹底した排他性である。氏族か、成人する当事者と深い所縁の在る者しか儀式の間に立ち入る事は許されない。もしこれを破る事あらば、望まれぬ闖入者は即座に彼らの頭部の棘でその身を刺し貫かれることだろう。それすらも儀式の贄の一つとして捧げるのが彼らの流儀。彼らにとって成人儀式は他の節目の行事とは比較できないほどの重要性を持っているのである。ユハ族は特定の絶対者や「内なる者」を持たず、彼ら自身の祖先による守護を芯としている。遥か昔まで遡る必要は無い。ソヨノハにおける存在消失点を経験した者であれば、たとい一心の差であっても祖先である。消失者守護思想自体はイクク・・・やマト集落点など、多くの地域で見られるものであり、さほど目新しさはないが、大多数は五心、あるいは十心まで離れないと列座はしないのが普通だ。ユハ族は存在消失点を経験した者の棘を例外なく陥没花と呼ばれる祭壇に捧げキキアシの樹液を注ぐ。これによって棘は固形化され、「リ・ルッタ・リア（彼らの言葉で「存在すべき存在）」と呼ばれる部屋に安置される。リ・ルッタ・リアはまた成人儀式を行う場でもあり、（以下数ページ記述が続く）

　　　　　　　　　（レポート番号：217897921789709890　ソソ・ルパー＝エット）


油断してたらBU完成来たよっ！（不意打ち）
あれだね、コミカル票の入りっぷりが凄くない！？
若干絵師さんに申し訳ないそんな気分って電波が後ろの方から来た感じ！？
兎にも角にも、有難い事だねっ！

で、だ、勢いに乗ってGTも一気に全制覇してきてみたよっ！
……少しばかり無謀だった感じがひしひしとしたり。
まあどうにか目標達成したから良しとしておこう！

さー、後は他に頼んだ分の絵が受理されると嬉しいんだけどねぇ。
ま、時期とか運もあるだろうから気長に待ってみるのが良し！

「聞こえますか」

「聞こえますか」「聞こえますか」「私は　　　です」「聞こえますか」「聞こえますか」「私は　　　　　です」「聞こえますか」「聞こえますか」「私は　　　　です」「聞こえますか」「聞こえますか」「私は　です」「聞こえますか」「聞こえますか」「私は　　　　　　です」「聞こえますか」「聞こえますか」「聞こえますか」

　　　　　　　　　（「聞こえますか」「私です」）


いやあ年明けたねっ！
もう三日……あ、いや、四日目かな？　だけどっ！
うーん、やっぱり何処も人が多いもんだねってこれクリスマスの時も思ったかな！
そんなに感慨とかはないんだけどねぇ。

正月で一番込むのって何処なんだろうという疑問もちょっと！
神社？　寺？　あれ、普通寺は行かないのかな？
寺は除夜の鐘？　うーん？　関わった事がないからさっぱりな菫ちゃん！
本当に数えるくらいしか行った事ないんだよね！
行ったというか、通り掛かりに見た感じで！
特に願掛けも加護も必要としてないからいいんだけど。

あ、でもあれやってみたいね、おみくじ！
運試しとかは嫌いじゃないよ！
はっは、悪くても良くても気にしないから、やってもやらなくても一緒かもしれないけどさ！

<<悶える蝶々と芋虫>>

<黒の告解>は常に一線での役割を果たした。中心メンバーであった、壮麗なる<<ルック・ルクの処女>>、豪胆なる<<遠く'~を見る者>>、玲瓏なる<<イオル"キット,の卑怯者>>は苛烈な鉄の海の中で先陣を切って戦闘に挑んだ。そして皆、最後に狂った。<<刃光る''リ"ト>>は事態を憂いて花弁を閉ざした。そして百年は終わった。いつしかまた始まる次の百年に向けて。

　　　　　　　　　（星が遠くに落ちる頃　<<切なる──,.>>が記録する）


さて世間ではクリスマスだねっ！
うん、イブも過ぎて完全クリスマス！
私は個人的にはさして興味ないけど、世間がそれを許してくれない感じで迫ってくる日！
だってほら、どこに行っても流れてるのはジングルベル。
ケーキ屋の前には長蛇の列、某チキンのチェーン店はここぞとばかりに稼ぐし！

そんな私は、「孫娘（七歳）が男友達の家でやるクリスマスパーティに行った」と嘆きまくってるアパートの大家の爺さんに引っ張られて酒に付き合わされてたんだけどね。
という訳で気分は何ていうかグロッキー？
いや、私が飲まされたのはあれ、何だっけ、シャンメリーとかそんなやつだから酔って気持ち悪いとかじゃないんだけどね！　あくまでも気分的な感じ！
そうそうそう、第六アルヨアアッパ人聖人長からの試練を受けた時のグロッキー具合に似てるかなっ！

って訳で菫ちゃんはさっさと寝る事にするよっ！
何ていうか、明日は月曜日だしね。うん。

はい/いいえ

あなたは1ですか。はい。あなたは2ですか。はい。あなたは3ですか。いいえ。あなたは4ですか。はい。あなたは5ですか。はい。あなたは6ですか。いいえ。あなたは7ですか。いいえ。あなたは8ですか。はい。あなたは9ですか。はい。あなたは10ですか。いいえ。あなたは11ですか。はい。あなたは12ですか。いいえ。あなたは13ですか。いいえ。あなたは14ですか。いいえ。あなたは15ですか。いいえ。あなたは、

　　　　　　　　　（はい/いいえ）


何て言うかあれだよね。
ココア飲もうとして牛乳温めたのに、粉がスプーン一杯しか残ってなくて、それでも入れてはみたものの、結局は「ココア風味のホットミルク」にしかならなかった時のあの虚無感はどうにかならないのかなっ！
いやそれは別に私事だからいいんだけど！

さて、本当に街に出たらクリスマス一色な訳だ！
もう二十一日だしねぇ……という具合に、日々の経過が早くて仕方なく感じるんだよね本当っ！
フォルソーメア第八水星裏次元では今日が復活祭だってよ！？
いや全く、去年の生贄祭から九ヶ月十三日ぶりに復活！　めでたいらしいね！
うん？　何が生贄で何が復活？　さあ、そこまでは私にも？

ともかく、二十四日には学校でも何かあるんだってね。
イベント事が好きな学校だねぇ。
ま、多分出ないとは思うけど、知ってる人、見かけたら宜しくっ！
紙袋が近付いて来ても逃げないでね、菫ちゃん泣くよっ！？

いや泣かないけどね。慣れてるから。