<<悶える蝶々と芋虫>>

<黒の告解>は常に一線での役割を果たした。中心メンバーであった、壮麗なる<<ルック・ルクの処女>>、豪胆なる<<遠く'~を見る者>>、玲瓏なる<<イオル"キット,の卑怯者>>は苛烈な鉄の海の中で先陣を切って戦闘に挑んだ。そして皆、最後に狂った。<<刃光る''リ"ト>>は事態を憂いて花弁を閉ざした。そして百年は終わった。いつしかまた始まる次の百年に向けて。

　　　　　　　　　（星が遠くに落ちる頃　<<切なる──,.>>が記録する）


さて世間ではクリスマスだねっ！
うん、イブも過ぎて完全クリスマス！
私は個人的にはさして興味ないけど、世間がそれを許してくれない感じで迫ってくる日！
だってほら、どこに行っても流れてるのはジングルベル。
ケーキ屋の前には長蛇の列、某チキンのチェーン店はここぞとばかりに稼ぐし！

そんな私は、「孫娘（七歳）が男友達の家でやるクリスマスパーティに行った」と嘆きまくってるアパートの大家の爺さんに引っ張られて酒に付き合わされてたんだけどね。
という訳で気分は何ていうかグロッキー？
いや、私が飲まされたのはあれ、何だっけ、シャンメリーとかそんなやつだから酔って気持ち悪いとかじゃないんだけどね！　あくまでも気分的な感じ！
そうそうそう、第六アルヨアアッパ人聖人長からの試練を受けた時のグロッキー具合に似てるかなっ！

って訳で菫ちゃんはさっさと寝る事にするよっ！
何ていうか、明日は月曜日だしね。うん。