バトン

（知り合いに放り投げられたのですがちょっと恥ずかしいので隠すよ！
　あ、地雷バトン系ではないので気が向いた人だけどうぞ）

「自ＰＣで恋愛ゲー！？バトン」だとか。
すごい無縁そうなのが来ましたが思い切り真面目に答えてみます。
ちなみに斑さんの回答を（勝手に）参考にさせて頂きました。感謝です！




「自ＰＣで恋愛ゲー！？バトン」

【１】自ＰＣで恋愛ゲー！？バトンでは、攻略される側ですがＯＫ？

Noと答えたら終わってしまいます。オーケー！


【２】自ＰＣで恋愛ゲー！？での登場シーン（希望）をどうぞ。

キャンパスが一緒、という事で。
放課後、屋上にいると紙袋被った不審者が登ってきます。
見て見ぬ振りをして立ち去る事も可能。


【３】自ＰＣで恋愛ゲー！？でのキャラ特性をどうぞ。

イロモノ。或いはキワモノ。
ところでキャラ特性ってこういうのでいいんでしょうか。


【４】自ＰＣで恋愛ゲー！？でのツンデレ％を、オリジナルスパイスを加えて現して下さい。

ツン：0％　
デレ：0％
異界からの電波（妄想/幻聴）：60％
執着：20％
手遅れ感：15％
シリアス：5％

ツンもデレもありません。歪んだ直球勝負で生きております。


【５】自ＰＣで恋愛ゲー！？での強気特性をどうぞ。

強気特性って何ですか……！　強気な特性？　ってつまり何だ。
基本的に全体的に強気です。根拠は電波です。つまりは妄想ですが。


【６】自ＰＣで恋愛ゲー！？での好感度上昇の仕方についてどうぞ。

友人として適当に絡んでやれば適当に上がります。
どこかに連れ出す場合は高い所か見晴らしの良い所だと喜びます。
恋愛感情は露骨に出すと逆効果です。（「好き」連打とか）
「女性から向けられる好意」に対し非常に懐疑的なので上がりません。


【７】自ＰＣで恋愛ゲー！？での好みのタイプについてどうぞ。

ある程度ノリのいい人。お金に対し必要以上に執着しない人。
無闇にべたべた触ってこない人。
つまり特に好みというほどのものは無いです。


【８】自ＰＣで恋愛ゲー！？でのＰＣのツボ（萌えシチュ）についてどうぞ。

……紙袋取れば普通の顔です。一応。
ツボでも萌えでもなんでもない。いやBUの美形具合ならばどうにか？
必死で考えてみましたがどうにも思いつきませんでした。


【９】自ＰＣで恋愛ゲー！？での（トゥルー？）エンドについてどうぞ。

共通条件
・菫の素顔を見る。
　1、会話中に剥がす。または外してと言う。
　2、ゴーストとの戦闘時に負傷させる。
　3、休日に町中で会う。（ランダム）
難易度低。条件さえ合えば発生。他狙いの時はむしろ邪魔イベント。
これを発生させないと菫EDには辿り着かず他の人EDに。


◆バッドED
好感度一定以上、菫の過去話を聞いていない。

ある日、珍しく菫の方から家を訪ねてくる。
「キミには実にお世話になったけど私も随分お世話したよね！　反論は拒否るっ！」
「この私、鬼頭菫と出会えた事に感謝をしたりするといいと思うよ！」
「うん？　何いきなりって？　あっは、デテクットル二十二次元人の通信さ！」
「いきなり押しかけて悪かったね。それじゃ――さようなら！」
次の日。
実家に居場所を見付けられた様だから、と菫が学園から消えた事を知る。

更に数日後。
「家出先で保護を厭った少年がビルから飛び降りた」との噂を聞いてエンド。


◆ノーマルED
好感度一定以上、菫の過去話を聞いた。

・過去話発生条件
 一定以上の好感度の時に菫と屋上で会う。
『ああ、そういえば、どうでもいい話なんだけどね――』
「鬼頭菫」に執着する理由。
選択肢に寄って好感度も増減、トゥルーエンドへのフラグ。

朝、通学路で紙袋の不審者に後ろから肩を叩かれる。
「あはははっ！　今日も菫ちゃんは絶好調だよっ！」
「……って、おやぁ？　どうしたんだい？」
「調子が悪いなら即座に述べるのが吉だとヨルキーの人々も言っているよ？」
小さく首を傾げ。
「あは、友達が具合悪そうだったら心配するのが普通だよね！」
「でも、大丈夫だというならばそれで良し！　さて、学校に行こうか！」
純粋に「仲の良い友達」として過ごす日々。
それもまた、間違いではなく。


◆トゥルーED
好感度高、菫の過去話を聞いた、「僕の名前は何だい？」で正解。

・「僕の名前は何だい？」発生条件
好感度が高く、過去話を聞いている場合、夕方に屋上に行くと発生。
『ねぇ、キミはどう思う？　僕は、私は――』
間違った答えを選ぶと即バッド行きのデッドオアアライブ二択。

夕暮れ時、屋上に登ると紙袋を取った菫が現れる。
「……まあ、今更こういう事を言うのは何というか私のキャラに合わないが」
「その、──私、鬼頭菫は、キミに感謝する」
「何に感謝して良いのか、分からないけれど」
「とにかく、キミがいてくれる事が、とても嬉しいんだ」
「心から、有難う」
「キミの存在に、感謝する」
空を仰いで首を振り。
「ああもう、こういうのは本当慣れないんだけど、伝えておきたかったんだよね！」
「ま、ともかくもういい時間だけど、帰るかな？　なら送ってくけど」
手を差し伸べる。
「頭痛と耳鳴りはもうしないけど、手先はまだたまに冷えるんだよねぇ」
「良かったら、手を繋いでくれるかな？」
常の薄笑いではなく、普通の笑みを浮かべて。







◆バッドED２――或いはトゥルーED２
「僕の名前は何だい？」で間違った選択肢を選ぶ。

『鬼頭菫』である事を否定すると、顔を押さえて笑い始める。
「っふ、そうか、キミには、キミにはそう見えるわけか！」
「なるほど、実に私は無為だった！」
「はは、く、く、っくくく――あは、ふふ、私は、私は、私は……」
笑いは止まり、口だけが小さく動く。
「……私は、私は、私……？」
呟く言葉に続きは無く、ただ静かにフェンスの方に歩き。
「……なるほど。そうだね、実に、静かだ」
「とても、静かだ」
「何も、聞こえない」
軽く頭を押さえる。
自らが『鬼頭菫』である、という寄る辺を失った以上、もはや存在の支えはない。
「では、せめて――死に様くらいは、『鬼頭菫』をなぞろうか」
「鳴り止まない『声』からの解放に、感謝を」
振り返って微笑んだ後、菫は屋上から飛び降り命を断つ。

デッド・エンド。




【１０】自ＰＣで恋愛ゲー！？バトンを渡したいＰＣを５人どうぞ。

真面目に書いたら結構素で恥ずかしかったですこれ。
ボイスブログの方々は流石に大変だろうなぁ。
という事で、通常ブログのお知り合いで（多分）回っていない方々へ。
やってられっかという場合はスルーでお願い致します。

・SSお疲れ様です有難うございます鎧讐巫女さん。
・天然誘い系小悪魔を期待しますバーンバーンさん。
・ぜんざいでストロベリってたマサオミ・パロ・ウル・メガーネ様。
・攻略したら普通に犯罪だよなと思いつつも宵煌さん。

残り一本は放置しておきますのでお好きに！